仏壇はお家の中のお寺です
そもそも、仏壇とはどのようなもので、何を揃えたら良いのか分からない、という方も多くいらっしゃいます。
仏壇には本尊・位牌があり、お参りをするための香炉・花立(花瓶)・火立(ろうそく)などが必要です。
まさに、仏壇はお寺の本堂をそのまま小さくした「お家の中のお寺」と言えるものなのです。 納骨後、故人を思い、近況報告をしながら、ご仏前に毎日手を合わせられるお寺として考えていただければ良いでしょう。
最近では、なかなかお墓参りができない等の理由から、ご遺骨の一部を手元供養として仏壇に一緒に安置する方もいらっしゃいます。
トータルアフタープランナーがお手伝いできること
仏壇・仏具の準備をお手伝いします
仏壇・仏具を購入する際のアドバイスはもちろん、仏壇を設置する場所や方角などの相談も承ります。 また本尊についてもわかり易く説明いたします。
ご先祖様やご実家のこと、また跡継ぎの問題や家庭の事情により悩まれる方も多いと思いますが、 仏壇は亡くなられた方の位牌をおさめ、遺された方が手を合わせる場所です。
私たちトータルアフタープランでは、遺されたご家族様の心のよりどころになるように、一生懸命お手伝いさせていただきます。 提携店(お仏壇のはせがわ)まで送迎サービスを行っていますので、車のない方や店舗が分からない方も安心してご利用ください。 その他、仏壇仏具の特別割引、現在所有されている仏壇の移動や古い仏壇の処分もご案内いたします。
準備するタイミング
お葬式を終えてから早めに準備をしなければならないのが、仏壇・仏具です。 仏壇は四十九日法要の後、位牌を安置するのに必要な場所となりますので、法要と同じタイミングでご用意いただくのが理想的です。
購入と設置場所
現代の仏壇は多種多様なものがあり、生活のスタイルに合わせて選ぶことができます。価格もさまざまで、近年では、インターネットなどで手軽に購入できるようになりましたが、仏壇は一生のうちに何度も買うものではないので、実際に目で見て触れて材質・色・ 大きさなどを確認して慎重に選ぶことをお勧めします。
設置場所は必ずどこでなくてはという決まりはありませんが、一戸建てで仏間がない場合は、座敷の客間、または居間がよいでしょう。マンションであればリビングに。仏壇にとってよい環境は、風通しがよく湿気が少ないこと。そして最も大切なポイントは、直射日光やエアコンの風があたらない部屋と家族が集まりやすく、お祈りをするのに静かで落ち着ける場所であることが理想です。
開眼供養について
新たに用意した本尊は開眼供養をします。四十九日などの法要で、お経をあげていただくことで新しい本尊に魂が入り、位牌と共に仏壇へ安置できるようになります。本尊や仏具は宗旨宗派により変わりますので、お寺や仏具店に確認するようにしましょう。