法要準備
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3月(みつき)またぐと良くない?
四十九日が3月(みつき)をまたぐと良くないと言われる事がありますが、
四十九(四重・しじゅう/苦・く)が、3(身・み)に付くという語呂合わせら、
前倒しで五七日忌(35日)で法要をされたりする方もいらっしゃいます。 -
神道で参拝の時に両手をピッタリ合わせて拍手していませんか?
正しい拍手の仕方は、両手をピッタリ合わせてから右手を少し下にずらします。
その状態で拍手する音が、神様が好まれる音と言われているそうです。
また、両手を合わせた状態だと、指の節(ふし)と節(ふし)が合って、
不幸せになるとも言われています。 -
新盆供養
昔から日本は、先祖を大切にするという習わしがあります。
新盆は、故人様が初めてこの世に帰ってくる大事な日です。
ご先祖様がお盆で帰ってくる時に朝昼晩と煮炊きしておもてなしするのが本来の姿です。
近年は生活状況の変化によりそうするのが難しくなってきています。状況に合わせて感謝の気持ちを込めて準備をし、おもてなしの気持ちで迎えましょう。
[お盆飾り例]
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四十九日の意味
ご挨拶状などに書いてある「七七日」とは「なななのか」と読み、四十九日を意味します。
本来四十九日まで、初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、と七七日を合わせて七日×七回=四十九日とされています。
関西と一部地域では四十九日を満中陰といいます。